ホテヘルが少ない理由は何で? デリヘル入門!基礎知識
ホテヘル、なんだかドレッシーでドラマティックな韻のある風俗です。皆さんの中にも名前こそ聞いたことがあるものの、一度も利用したことがないという方もいるはず。
実はホテヘル、同じ派遣型風俗のデリヘルと比べてもグッとその数が少ないんです。今回はレアな風俗の代表格であるホテヘルについてお話ししていきたいと思います。
ホテヘルとは?ホテヘルが少ない理由は何で?
ホテルヘルス、それを男たちはホテヘルと呼んでいます。デリヘルと並ぶ人気派遣型風俗店ですが、デリヘルと異なり受付機能を持つ店舗を有しているのが特徴です。
ホテヘルは受付が店舗として数えられてしまい、デリヘルのような24時間営業はできません。その為24時まではホテヘルとしての受付業務が行われ、それ以降は受付を閉めてデリヘルとして営業する二足の草鞋を履くお店も少なくありません。
内勤スタッフに相談の上で女の子を指名できること、デートコースなどが充実していたり、ホテルとヘルスサービスのコミコミプランがあったりなど、ホテヘルならではのサービスと利用のしやすさが人気の秘密です。
ホテヘルは全国区では見られない!?ホテヘルが少ない理由は何で?
都会の雑踏に溶け込むように点在しているのがホテヘルです。プレイルームがないとはいえ、受付を構えているホテヘルはコスト面、そして開業の難易度の高さがゆえに全国的に見ても東京や大阪のような大都市にしかありません。
ホテヘルの性質として挙げられるのが、
・ホテル街/歓楽街の近くに店を構えている
・アクセス良好の雑居ビルなどに入る
・空室の多いホテルが多い繁華街に集中
という特徴があります。
もちろん地方都市であっても、有名なラブホ街や風俗が集中しているエリアなどであればホテヘルが見られる場合もありますが、デリヘルと比べると圧倒的にその数が少なくなる傾向があります。
デート気分を楽しみたい、モザイクナシのパネルを見ながらじっくり女の子を選びたいと思っていても、「ホテヘルのホの字も見当たらない!」事態は決して少ないので事前リサーチは必須です。
ホテヘルの数の少なさの理由ホテヘルが少ない理由は何で?
前述の通り、ホテヘルは受付所を併設することで店舗型風俗店と見なされます。通常この手の店舗型風俗店の新規開業は、デリヘルと正反対でかなり難しいのが現状です。
実際デリヘルならば難なく素人でも開業可能ですが、ホテヘルの場合は店舗扱いを受けてしまう為、各地域の限られた場所以外での新規開業はできません。また、教育機関や児童福祉施設などと一定以上の距離を保たねばならぬなどの制限がたんまり……。
現在あるホテヘルを引き継ぐ形で新たに開業したり、潜りでホテヘルを営業している所を除き、法規制をクリアしながら新しく営業を図るお店はほぼ皆無。
このように店舗型風俗店が社会にネガティブに捉えられている現実が、ホテヘルの数を少なくしているのです。
なお受付設備のないデリヘルは場所、時間制限もなく、比較的資金が少なくとも開業でき、デリヘルの勢いは今後も衰えることはなさそうです。
ホテヘル利用のすゝめホテヘルが少ない理由は何で?
一部のエリアでしか営業していないこと、新規開業の壁が非常に高いのがホテヘルです。
ベッドの上で受けるサービス内容こそ同様ですが、ホテヘルの場合は指名をする際も地雷を引きにくい安心感、ホテルに到着するまでの女性とのお話しタイムなど、ホテヘルならではのメリットがあります。
箱ヘルのような完全な店舗型でなく、その特殊な立ち位置から、これからますますその店舗数は少なくなっていくと予想されます。
ホテヘルとデリヘル、両者の違いを把握していない男性もいると思いますが、もしあなたの行動エリアが都心の繁華街をカバーしているのなら、ぜひホテヘルを利用してみてください。
ホテヘルの内情を知った上での利用は、きっとあなたに新しい気づきを与えてくれることでしょう。
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